仕事のことを考えすぎ?

キャリア形成について

今日は、自身の価値観についてのお話です。

私は、もともと特別養護老人ホームで生活相談員(社会福祉士)
として、働いていました。

 

それぞれの施設の都合などがあるので一律には言えませんが
特別養護老人ホームの生活相談員は、
入所者の体調に特変事項があり、救急対応などした場合は
救急車に同乗した看護職員とともに、医療機関に行くケースが多くあります。
入所者が、土日や祝日、夜間帯に救急搬送されることもあるため
24時間365日、携帯電話を肌身離さず持っていたことを思い出します。

また、生活相談員から、施設長も経験しましたが
同様に、施設の設備の故障、入所者や職員についてイレギュラーなことが発生するなどあると
連絡がきますので、こちらも携帯電話を肌身離さずの生活でした。

 

このような状態を20代前半から、36歳のころまで続けていたので
木下の仕事への向き合い方として

① 休日でも「頭の中から仕事のことがなくなる」ということがなくなりました。
② 自身のライフスタイルの中で、「仕事」が中心になりました。
③ 突発的なことに対応できるよう、始業前や空き時間、休日等に仕事をするようになりました。

これは、人によっては当たり前のことですし、ある人によっては、当たり前ではないはずです。
当たり前ではないという人が上司だった場合に、仕事の向き合い方や生活習慣を改めるように言われるかもしれません。
でも、そのように言われたら、私はそこではきっと働くことができません。

わかりますか?

人それぞれ、職業経験によって、固有の価値観を持っているということです。
だから、「面談」部下とのコミュニケーションは大事であるということです。

逆に、上司は、自分自身のことを理解しておくこと
(自分自身の考え方が「当たり前」なのか「当たり前でない」のか)

これが、大事なのではないかと思いながら、日々お仕事しています。

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