ゆらぎを止めるな

キャリア形成について

お仕事をしていて、悩みがない人なんて、あんましいませんよね…
今日は、「ゆらぎ」について書きます。

仕事をしていて、

「このあと、この仕事をどのように進めていこうか」
「あの人との調整がうまくいかないけど、どうしようかな」
「今日も、仕事の調整がうまくいかなくて、迷惑をかけたなぁ」

 

など、自身の仕事を振り返り、悩むことって誰にでもありますよね。

この悩みで、心や気持ちに「ゆらぎ」が出ているとき、その状態が非常に重要だと思うのです。

木下の個人的な経験であることをご理解いただきたいのですが
医療や介護の業界で、ご活躍の方で、所属機関で重要な役割を担っている方
責任のあるポジションに、出世される方の多くはお話をすると、いつもこの「ゆらぎ」のお話をされ、常に自身の仕事に責任感を強く持って関わっていることがわかります。

あなたに部下がいらっしゃる場合には
部下が「ゆらぎ」の気持ちになっているときは、すぐに助言したり、自身の意見を伝えたりするのではなく、「ゆらぎ」の状況を大切に捉え、自身で整理できるように見守ることや、促すことが大切ですよね。

何が言いたいか、わかりにくいかもしれませんが、とにかく、部下が悩んでいたら、「ゆらぎ」の時だと認識し、部下の成長のためには、自分で考え、自分で整理して、自分で向き合うこと、この状況をつくることができるようにマネジメントすることが重要であるということです。

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