人の話を聞くこと

キャリアコンサルティング

皆さんは、人のお話を聞くのが得意ですか?

…そうですよね。介護や医療の業界で、利用者や患者と向き合っている方にとって
利用者、患者の話を聞くって大事な仕事のひとつですもんね。

でもでも、本当に話を聞いていますか?
介護や医療の専門職として、話を聞いていますか?
何を目的に話を聞いていますか?
話を聞くことで利用者さんはどんな気持ちになりますか?

答えを聞きたいから話を聞いているのですか?
あなたにとって都合の良い答えが返ってくるような質問をしていませんか?
あなたにとって都合の良い答えが返ってくるように根回ししていませんか?

こうなったら、利用者とか患者とか関係なく。

同僚が悩んでいたら、話を聞いていますか?
話を聞いて、自分の経験をもとに、無責任な助言をしていませんか?
「あの人に悩みなんかぜんぜんない」なんて考えて、初めから話を聞こうともしない上司はいませんか?
マネージャー職だから悩んでるヒマなんてないって言っちゃう上司はいませんか?

生意気なことを質問しているような文章ですが
これは、過去を振り返ったとき、こんな間違いしていたなぁーっていう考え方です。

ちとせの介護医療連携の会の木下浩志です。

どうみたって、大きな失敗!
こんなことしてたら、
スタッフのマネージメントとか、
利用者の支援とか
偉そうにできませんよね。

じゃあどうしたらいいのか。次のブログで書きますね。

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