部下の「心の声」を聴くなんて、難しいと思っていませんか?
当たり前のことですが、難しいに決まっています。
心の声を聴けないまま…というか、それを意識せずに部下と面談することは、大きなリスクです。
これ、マジで職員辞めますから!
だって、「心の声」を聴いていない上司は面談に上手くいったと勘違いしているのですからね。
例えば
上司が終業前30分に「今日は2時間残業してほしい」と部下に指示したとします。
部下は「はい!わかりました。」と答えます。
この場合の二人の心情
上司「素直なよい部下だなぁ」
部下「えっ!急に言われても…予定あるのに、いつもこうだからなぁ…」
わかりやすいように、極端な例ですが、こんな感じです。
部下の心の声を聞く姿勢がないと、このようなことが積み重ねられます。
上司は、特に職種違いというか、専門職と事務職などの上司、部下関係の場合は
ものごとに対する「価値観」が大きく異なる場合が多いので、より注意が必要です。
何度も言いますが、マジで大事な職員が辞めますから。
上記の場合、往々にして上司は「評価的な態度」で接しがちです。
木下も日々反省していますが、「理解的態度」で接することを心掛けています。
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