通所系サービスや、訪問系サービス、短期入所生活介護など
利用者が思うように集まらず、困っている方は少なくありません。
単純なことですが、あまりこれについておっしゃる方が少ないように思うので
今日は、利用者獲得の肝の部分を書こうと思います。
単純なこと
「誰が利用者を紹介してくれるのか?」
これは介護支援専門員ですよね。
※ 予防の方は、一部地域包括支援センターの場合がありますが。
なので、利用者を増やしたいのであれば、介護支援専門員とのコミュニケーションが大事なわけです。
ただコミュニケーションをとればいいのか…
当たり前のことですが、
介護支援専門員について
① 立場を考えること
② 役割を考えること
③ どんな時に困るのか考えること
④ ケアマネさんは、利用者ご家族といつもどのように関わっているのか考えること
⑤ ケアプランを作成するのに、どのような事業所だったらプランニングしやすいのか考えること
⑥ どんな事業所が頼みやすいか考えること
⑦ どんな対応をすれば、信頼されるか考えること
営業回りをする方もいらっしゃるかもしれません。
「どうしたら、ケアマネジャーの懐に入り込めるか…」
という話をよく聞きます。
自分主体で考えてないですか?
ケアマネジャーの気持ち、役割、立場を考えながら、コミュニケーションをとれば
自然と信頼関係は築くことができます。
当たり前のことです。
利用者を選別していませんか?
利用者ご家族を選別していませんか?
あのケアマネジャーは訳が分からない、話ができないとか言ってませんか?
相手の困りごとを把握して、そこにアプローチすることが何より先決です。
結果は後から自然とついてくるものです。
ここを理解して動くかどうかで「結果」が大きく変わります。
コメント