介護職員初任者研修

能力開発について

 

9月にスタートした「介護職員初任者研修」ですが、

いよいよあと2講義となりました。

今日と明日終わると、22名が修了予定になっています。
開講当初は25名の受講生がいましたが、途中で少しだけ減ってしまいました。

実施してみた感想ですが

◎ 受講生の皆様は、お仕事でお疲れの方がいらっしゃる中、とても熱心に受講してくださった。
→ 特に実技の機会やディスカッションの機会は、とても前向きな姿勢が感じられた

◎ 市内で働く講師の先生方が積極的に協力してくださり、人材育成の意識の高さを感じた
→ こちらが恐縮するほど、時間をかけて準備し、自身の経験を少しでも受講生の役に立てたいという強い意欲を感じました。

…もう一つ、あくまでも「個人的な感想」ですが
カリキュラムの負担が非常に大きいということです。
介護職員初任者研修が、訪問介護員としてサービス提供するための最低ラインだと考えたときに、
少しばかりハードルが高いと感じました。

もちろん、一定水準以上の知識や技術の担保が必要とは思いますが

◎ 実務経験を考慮すること
◎ カリキュラムの最適化
◎ 訪問介護事業所でのOJTの活用など

考えられないかなぁ。と思ってしまいました。
※ 様々な事情を考慮し検討した上で作成されたカリキュラムだと思うのであくまでも、「個人的な感想です。」

何はともあれ、最後まで受講してくださった受講生の皆様や
担当してくださった講師の方々には、本当に感謝しかありません。

上記の写真は、修了証明書です。
皆様の貴重な努力の結晶なので

国家資格より立派なのをつくろう!ということで!

受講生の皆様は、今回知り合った、市内で働く講師の先生たちと今後も積極的に関わり
お互いに情報交換しながら、スキル向上を図り、千歳の介護サービスをよりよいものに
していっていただきたいですね。

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